2008年12月31日水曜日

08年最後の反省。

大晦日!今年も、もう、今日一日。はりきっていこー!
でも、ちょっとぐったり・・・。
いや~、昨日は、飲みすぎました。
友人たちと、久しぶりの語らいで、ついついお調子に乗って、飲んでしまいました。
熊鍋、牛刺し、ほっけ、モチ揚げ、あと何を食べたかな・・・?
とにかく、美味しい料理、美味しいお酒、楽しい時間。
ん~、幸せだな~。

でも、その後、頭がガンガン。今年最後の、反省です・・・。

みなさん!よい大晦日を!!!

(夜は、年越しソバ、はりきって作るぞ!おっー!)

2008年12月28日日曜日

08年のラストスパート

もうすぐ、08年も終わりです。
もう仕事を終えてリラックスしている人も、まだまだ家の掃除やらなにやらで忙しい人も、みんな08年のラストスパートです。
仕事も、遊びも、のんびりも、ぜ~んぶ一生懸命で、08年を駆け抜けましょう!

私も、まだまだ頑張らねば。
タウリンとローヤルゼリーを飲んで、08年残りの日々を力走!!!

この犬、ハスキーのきりり君と言います。顔がきりりとしていて、「なに、怠けてんだ?しっかりヤレ!」と、いつも私を見ています。

2008年12月25日木曜日

2008年12月24日水曜日

Merry Christmas!

毎年今頃は旅行へ出かけて留守だったのでクリスマスは他人事だったのですが、今年は我が家でクリスマスを過ごすことにしたので、カナダへ来て初めて他家に習いクリスマスツリーをセットアップしました。(こちらではクリスマスはオオゴト!です。)
私は毎年使えるフェイク(プラスチック)ツリーを買って森林をセーブしようと言ったのですが、旦那さんは”No,no,no,no-"と断固として譲らず本物のモミの木を購入することに。
こちらでもツリーに関しては賛否両論のようです。本物のモミの木は近在のツリーファームで育てたものなのでもともと森林破壊にはならないし、クリスマス後は暖炉で燃やしたり、町のコンポーストへ持っていって土に戻すことができる。一方、プラスチックのツリーは毎年使えるけれど再生利用はできないし(埋め立てるしかないのかな?)、ツリーを製造するために要する原油や輸送にかかるエネルギーを考えると・・・、どっちもどっちと言うところでしょうか。
ただ、本物の木を購入する場合には少なくともハッチバックの車がないと持って帰ってこられないことや、重いこと、片付ける際に葉っぱ(針葉)が家中に落ちることなどを嫌がって、お手軽フェイクツリーに移っていく家庭が増えていることは確かなようです。
私は本物の木を購入してよかったな、と思います。家中モミの木の香りがしているのと、生きている木が家の中にいると何かぬくもりを感じます。
それでは、皆様、良いクリスマス、新年をお迎えください。
外は連日-20℃のカムループスより

2008年12月23日火曜日

世界の天然露天風呂ベスト1位!!!

世界の天然露天風呂5箇所しか行ったことがないのに、ベスト5を発表する、自分でも笑ってしまうこの企画。ベスト1位は?

やっぱり、日本!!!

(富山県)立山連峰の雪解け水が流れ出る清流とともに湧き出る、源泉です。(名前がありません)
ここは、トロッコ電車で山の麓まで行き、その終点からさらに山奥へと歩いて行くとある清流です。
途中の道は、落石があるのでヘルメットが必要です。

(写真)足をつけているところは温かいのですが、その先は、雪融け水の清流ですから、氷みずのようにもの凄く、冷たいです。
この川原では、キャンプもできます。シャベルを持っていって、自分で掘って入ることになります。
バケツと子供プールを持って行くのもいいですね。

脱衣所などは、もちろんありません。
温泉たまごを作って食べたのですが、美味しかったですよ。

ここでみんなでキャンプして、温泉に入りたいですね。
料理は、温泉たまごと、茹で野菜中心の健康食キャンプです。

みんなで行きませんか?


みなさんも、どこかお薦めの天然露天風呂があったら教えてくださいね。

2008年12月18日木曜日

世界天然露天風呂ベスト2は!

世界天然露天風呂ベスト2!
アラスカ、トロバナ温泉です。

温泉に着くには、樹氷の森を7時間ほど歩かなければなりません。(個人差がありますが)
橇に荷物を積んで、引っ張りながら、一歩一歩、歩いて行きます。
しかも、冬は日照時間が4時間ほどしかないので、日が沈めば、暗闇の森を歩くことになります。
山を二つほど越えるのですが、その頂上は、樹のないツンドラで丘で、風がびゅーびゅー。
外気はマイナス30度ほどですし、持ってきた水筒の水は、カチンカチン。 ピクニック気分で、クッキーを焼いて持って行ったのですが、クッキーが石のように硬くなって、歯が立たない。
寒さで、顔が膨張し、鼻水が絶え間なく流れては凍り・・・。
そんな苦労をして、ようやく湯船に。
ここは、残念ながら数年前に山火事にあってしまい、景色は焼けた木々を見ることになりますが、夕日や朝焼けがとても綺麗です。この日は、少しだけしかオーロラが見えませんでしたが、星空は最高。

外気マイナス30度ぐらいですから、服を脱いで湯に入る瞬間と、出る瞬間は、奇声があがります。
湯に浸かっていても、髪の毛に湯煙がついて凍ってバリバリ。
極限の露天風呂です。
この苦労があるからこそ、この露天風呂の醍醐味があるのだと思います。
アドベンチャーな生活を送る私のアラスカの友人たちは、この温泉に行くのが冬の恒例になっていて、一冬に何度も行くそうです。
行くのは、本当に大変な道のりですが、これは、病み付きになりますね。マゾな世界かも。
最後の写真は、温泉到着時の写真。シベリア人か、南極観測隊みたいでしょう?
ん~、また行きたい!

さて、次は堂々1位!!!

世界天然露天風呂ベスト3

ベスト3は、
カナダ、ブリティッシュコロンビア州の北部。
ライアード温泉です。
車で一時間ほどで、ユーコン準州になります。

バンクーバーから、車でアラスカに行ったときに、偶然見つけた温泉です。『熊に注意』の看板があるので、くれぐれもご注意を。
整備されていて、脱衣所もありますが、奥にいくと、クリークになっていて、うっそうと茂った森のなかの天然露天になります。足元は砂なので足ツボマッサージにもなりますよ。
紅葉の季節に行ったので、まわりはアスペンの葉で、黄金の世界でした。

夜に行くと、まったく明かりのないところですが、満天の星空が見えました。

カナダから、アラスカにあがる道は、かなりいいです。素晴らしい風景が延々と続きます。
余裕のある人は、キャンピングカーで行くと最高だと思います。



2008年12月14日日曜日

モモ

現代の地球問題の一側面は経済システムの問題。
エンデによる新しい経済システム提言映像です。
「おかねの革命~エンデの遺言」シリーズ 1/6 ~根源からお金を問う~
「おかねの革命~エンデの遺言」シリーズ 1/6 ~根源からお金を問う~[アメーバビジョン]

世界の天然露天風呂ベスト4

師走は、忙しいですよね・・・。
みなさんも、ゆっくりと湯につかって、体を大切にしてくださいね。
それでは、5箇所しか行っていないのに世界の天然露天風呂ベスト5を紹介するこの企画。

ベスト4は、

カナダ、バンクーバー島の西側の、海辺の岸壁天然露天風呂です。
ここは、海のすぐそばの岩と岩の間に溜まる温泉水がときどきザブンとやってくる海の波によって、程好い温度になっています。

足元では、海から流れてきたケルプ(昆布)が茹だっていて、ダシが出ている感じ。

言ってみれば、昆布だし温泉。
ワカメスープに、入っているような感じでもあります。以外に美味しいかも???

満潮時には、海に浸かってなくなってしまうので、干潮時に行くのがベストです。

では、次回はベスト3です。



2008年12月13日土曜日

大自然のなかの、世界天然露天風呂ベスト5!

冬はやっぱり、温泉ですね~。
寒さが沁みる腰や肩、首を癒したいですよね~。
ということで、私が行った大自然のなかの、世界天然露天風呂ベスト5!をご紹介します。 (ベスト5と言っても、実は、5箇所しか行ってませんが・・・)

まずは、5位! じゃらじゃらじゃら~ん。ベスト5位は? ニュージーランド・ロトルアの天然露天風呂!!!


実は、ロトルアという場所は、そこらじゅうで温泉や湯煙が出ているので、ここです!という場所はありません。

湖や川に行けば、たいてい湯が出ています。よく行った湖では、足湯のほか、寝ころがれば岩盤浴ができます。

ここで、やってみたいことは、地熱蒸気の出る噴出口を囲んで、ティーピーテント(インディアンの円錐のテント)を張って、天然サウナにすること。
(もしかすると、ガスマスクが要るかもしれませんが・・・)ん~、やっぱり、岩盤浴ですかね。
ときどき、ニュージーランドの馬が、ここで、足や腰を癒しています。 湖を泳がせるだけですが。
この地域では、マオリ族が昔から、この蒸気を使って料理をしていたんですって。下の写真の白いものは、とおもろこしを入れたネット。ここでは、茹でコーンが人気。 旨そう。

ニュージーランドでは、地熱発電もされているようです。
ベスト4は、次回です。


2008年12月12日金曜日

ぷちぷちシーズン。

12月にもなり、ぷちぷちシーズンです。

ぷちぷちシーズンというのは、窓にぷちぷちシートを貼って、外からの寒気を遮断して部屋の保温力を高めることを言います。(私が、勝手にそう呼んでいます)

さっそく、ぷちぷちシートを買ってきました。 たたみ一畳の大きさのシート、一枚で120円でした。
これを窓に貼り付けるんです。ぷちぷちシートなので、光をさえぎらないし、保温力が全然違うんです。

以前、アラスカに滞在していたときに、アラスカの人たちが、窓に大きなサランラップを貼っていて、外の寒気を遮断していたのを見て、すごい知恵だと思いました。
ドライヤーで少し温めると、貼った大きなサランラップがピンと張り、シワもないから、違和感もないし。

日本家屋は、夏の湿気と、冬に、二酸化炭素、(一酸化炭素)の出る、石油ストーブや七輪などを使うことが多いので、隙間の多い、通気のいい設計にしてあるそうです。
だから、日本の家って、冬が寒い~。

今は、空気の汚さない暖房が普及していますから、密閉してもOK!ということで、隙間風止めのスポンジシール(100円)も買ってきました。

これで、暖かい冬が過ごせます。

2008年12月7日日曜日

地球消滅???

先日、友人とこんな話しをしました。

08年の9月10日に、ビッグバンの模擬実験施設(大型ハドロン衝突型加速器)というのが稼動され、大きなニュースになりました。
これは、スイスとフランスの国境をまたいで作られた地下トンネル施設で、陽子を高速で飛ばし、衝突させる実験施設です。
(稼動直後、電気系統の欠陥による大量ヘリウムの漏洩が発見され、現在は、再稼動が延期になっています。)
この実験施設では、極小ビッグバンやブラックホールの生成実験が予定されていたそうです。

科学者の間でも、この実験に対しては、安全視する科学者と危険視する科学者に二分されています。

地球上で、もしもブラックホールが誕生したら、そのブラックホールが空間を食べて成長し、地球が消滅するかもしれない。イメージ動画、ここをクリック。
http://jp.youtube.com/watch?v=BXzugu39pKM&feature=PlayList&p=547AF838EE90395B&index=0


そこで私は、「地上でブラックホールの生成実験をしてしまってもいいと思う?」と、友人に尋ねたのです。みなさんは、どう思いますか?

かの、ホーキング博士は、「極小ブラックホールは、誕生しても、すぐに蒸発して消滅してしまう」と言っていますが、湯の沸くヤカンではないのですから、そんなことを言われてもね~。

実は、「美しい地球を守ろう」などと言って頑張っていても、こんな実験(目にも見えないほどの陽子の衝突)で、地球の存続どころか、存在さえも消滅するかもしれないというスケールの懸念があるんですよ。

そのうち、人間はブラックホールを自由にコントロールすることができるようになって、最新科学兵器にもなったりして・・・。考えれば、SF世界になりますが・・・。

ただ一つ、「やってしまってからは遅い」なんて結果にならなければいいのですけれどね。
人間の探究心は、否定できませんが、そう言って、人間は原爆や水爆を発明してきました。

ですから、
う~む。考えさせられますね~。今は、ホーキングさんの言う、「極小ブラックホールは蒸発する」、という言葉を信じるしかありませんけれど・・・。
宇宙の秘密が解かれていくのには、興味がありますが、危ないことは避けて欲しいものです。

ちなみに、私は、ホーキングさんの推論がはずれていて、地球が消滅してしまうのでは?と思ってしまう方なので、心配派なんです。

この実験、もしかすると、『開いてはいけない、パンドラの箱』なのではないでしょうか???


(写真は、地下実験施設の一部です)















風力発電

新潟へ抜ける高速道路から、海辺に立つ風力発電の風車が見えるのですが、この風車がいつも動いていないんです。
聞くところによると、ずいぶんと前に落雷にあって以来、故障してしまったそうです。
そもそも、海風が強すぎて発電を停止することが多く、機能していなかったことから、復旧されていないということでした。

う~む、なぜそんなものを、むやみに立ててしまったのでしょう???

実は私は、日本国内あちこちで、風車を見かけましたが、動いている様子を一度も見たことがないんです。


風力発電は、太陽光発電とは違って、夜間発電ができるという良い点があるのですが、この風車の短所は、落雷しやすいこと、強風では壊れやすいこと、微風では発電できないこと、鳥を巻き込んでしまうこと、などなど、短所がたくさんあるそうです。


そこで、素人の私が、ちょっと考えてみました。

風車のブレード(回転羽根)を、船の帆にしてはどうでしょう?強風のときには、ブレードの面積を小さくし、微風のときは、面積を大きくする。
ブレードが、帆で使う強力な布なので、時にはパタパタとなびかせることによって、余分な風を逃がすこともできるのではないでしょうか?

それに、ギアをつけるんです。ようするに、強風のときは重い回転のギアが入り、微風のときは、軽い回転のギアが入る。(例えば、マウンテンバイクのギアのように)

雷は、どこかに避雷針を立てるしかないかな・・・?(そもそも、雷の電気を蓄電できるといいですよね)

ギアの調節によって、どんな風でも、基本的にゆっくりと回れば、鳥を巻き込んで死なせることもないのでは?

ん~、素人考えですが、どうでしょう??? 

(最近、一般素人が、ハッと思いついたことで、いろいろ発明されています。私も、それに倣おうと、考えてみたりしているんですよね~。)


(写真は、イメージです)