遡ること、2010年の年末のことでした。
携帯が鳴り出てみると、それは作家の椎名誠さんからでした。
「僕の愛すべき馬鹿たちを紹介するから、新宿に来て」という内容でした。
(馬鹿たちというのは、椎名さんの最上級の褒め言葉だと思うのね)
そして紹介頂いたのが、椎名さんの親衛隊のような『我ら怪しい雑魚釣り隊』の皆さん。酒豪の皆さんです。
その中でも特に、椎名さんから、ウニ・ホヤ・ヒトデに詳しいという方をご紹介頂きました。
今まで、牛・馬・羊に関わってきた私にとっては、ウニ・ホヤ・ヒトデという三種の言葉の並びに、なんだか不意を付かれたような、衝撃的な新鮮さを覚えました。
今まで、牛・馬・羊に関わってきた私にとっては、ウニ・ホヤ・ヒトデという三種の言葉の並びに、なんだか不意を付かれたような、衝撃的な新鮮さを覚えました。
しかもこの方、椎名さんの酒豪衆の主要メンバーの一人であるにも関わらず、一滴もお酒が飲めず、白湯が好き。(なんか面白いよね!)
そして私は、お酒は好きですが、白湯も好き。という白湯好き共通点がありまして、「沸騰半ばのぬるい水は、白湯じゃない。白湯は、沸騰してから冷めていく間の口に優しい温度が一番美味しい白湯である」という白湯道と言うべく、白湯理論まで同じ。
そして私は、お酒は好きですが、白湯も好き。という白湯好き共通点がありまして、「沸騰半ばのぬるい水は、白湯じゃない。白湯は、沸騰してから冷めていく間の口に優しい温度が一番美味しい白湯である」という白湯道と言うべく、白湯理論まで同じ。
というこの方が、この『すったもんだ』を世に送り出して下さった編集者さんなのです。
つづく (長くなったので、つづきは明日)
つづく (長くなったので、つづきは明日)