『イカロスの翼』という歌を知っていますか?
私は、小学校の音楽の時間に習ったのを覚えています。む~か~し、ぎりしゃ~の~、イカロスは~♪ という歌。
父、大工のダイタロスと、息子イカロスは、ミノス王の不興を買い、牢屋に閉じ込められてしまいます。父は、息子を自由の身にするために、窓から落ちてくる鳥の羽を集め、ロウで固めて、飛び立つ羽を作ります。
翼を付け、窓から空高く飛び立ったイカロスは、父の「太陽に向かって飛んではいけない」という忠告を忘れ、空高く太陽に向かって飛んでしまいました。そして、羽を固めていたロウは溶け、イカロスは墜落してしまいます。
その墜落したとされる海は、イーカリア海と名づけられ、その近くの島をイカリア島といいます。
ギリシャ人は、結構頑固なのですが、この島の島民は素朴で優しかったです。
海岸沿いに、天然露天風呂があり、旅の疲れを癒すことができました。
イカロスの神話の海を眺めながら、ゆっくり肩まで温まってきました。この島は、のんびりするには、いい島です。何もない、神話だけが息づく島。観光客もほとんどいません。
2009年8月24日月曜日
2009年8月11日火曜日
ベランダのスイカ
古代ギリシャ
なんで? と思われるかもしれませんが、私は今、ギリシャにいます。(まさきらしくない国、と言われますが)突然に行くことが決まって、慌しく出発。その後、恐ろしいほどの暑さ、と砂漠のような砂塵に、バテていまいました。
ギリシャって、木も生えない砂漠です。
ギリシャ人は、古代からのプライドがあるのか、理屈っぽい。フェリーの往来と、排気の悪い車の多さで、空気が臭くて、頭痛の元です。
今まで、カナダやアラスカの美味しい空気のなかばかりを旅していたので、今回の旅程は、キツイですね・・・。
でも、古代、中世、と遺跡を訪れると、また考えさせられることが様々有り、暑さで脳みそは、スクランブルエッグになっていますが、いい旅程を送っています。
また、どこかでその様子をアップしますね。
ギリシャって、木も生えない砂漠です。
ギリシャ人は、古代からのプライドがあるのか、理屈っぽい。フェリーの往来と、排気の悪い車の多さで、空気が臭くて、頭痛の元です。
今まで、カナダやアラスカの美味しい空気のなかばかりを旅していたので、今回の旅程は、キツイですね・・・。
でも、古代、中世、と遺跡を訪れると、また考えさせられることが様々有り、暑さで脳みそは、スクランブルエッグになっていますが、いい旅程を送っています。
また、どこかでその様子をアップしますね。
登録:
投稿 (Atom)