2010年2月20日土曜日

最北端からの写真。

先日、訃報が届いたアンブローズの家族が、一家の写真を送ってくれました。懐かしいな~。
この家族は、地球儀で言えば、ほぼ真上。北米最北端のエスキモーの村、バローに住んでいるんです。
こんなところから、写真が、一瞬で送られてくるのだから、いい時代になったよね。

バローのアンブローズの家に滞在することになったとき、アンブローズ(じーちゃん)が私に部屋を与えてくれました。そして、その部屋で寝ていると、真夜中に、いきなり、ドアがバタンと開いて、
びっくりして起きると、ドアのところに、ばーちゃんが立っていた。
「なんで、日本人が寝ているの?」
息子がやって来て、「いいんだ、いいんだ」と、ばーちゃんを引っ張っていったけど、そのあと、四回も、そのばーちゃんの訪問を受けることになり、
私の枕元で、「日本人の女が寝ている・・・」と、立っていたんです。

ビンゴゲームで遊んで、酔っ払って帰ってきたばーちゃんは、その夜のことは、まったく覚えていない。

お酒もギャンブルも大好きな、ばーちゃん(ジュディー)と、まったくやらない真面目なアンブローズは、仲良くて本当に面白い夫婦だった。

写真を見たら思い出しちゃった。

今頃、バローは、極夜。寒さも厳しいだろうな・・・。

富山の雪に負けるな!

2010年2月17日水曜日

大ショックです。

楽しみにしていた女子アイスホッケーの試合を見過ごしてしまいました。(録画放送ですが)
カナダ×スイス。絶対、いい試合なのに。結果を見たらカナダの圧勝でした。
男子はプロがあるからいいけど、女子の試合って、テレビ中継もないし、なかなか見られない。普段見られない試合を見ることができるのが、オリンピックなのに。 は~、大ショックです・・・。

次の放送予定を調べました。
2月26日、決勝戦です。NHK衛星第一、ライブなので朝8:15からですって。
みなさん、女子のアイスホッケーも見てあげてチョ。仕事の人も、録画を! 衛星第一って録画できたかな???

カナダチームが勝ったら、おごっちゃいます。
ん~、やっぱり、もともと強いチームが勝っても面白くないから、カナダが負けたら、おごりますよ~。
あ、でも、アメリカと決勝だったら、もちろんカナダに勝ってほしいし・・・。
優柔不断。

やっぱり、カナダが勝ったら、おごります!!!(地球号見たと言って下さい。チロルチョコかも、笑)

勝ちよりも、技への挑戦。

オリンピックは、感動がいっぱいですね~。毎回、涙がこみ上げてきて、目がうるうるしてます。一生懸命この瞬間のために練習してきているのだから、見る方も胸にきますね~。

さて、フュギア男子、フランスのブライアン・ジュベール。
四回転ジャンプにこだわりつづける人です。最近は、失敗したら大きな減点になるので、四回転は避けて演技をする人が多いのですが、そんななかでも、彼は四回転を飛ぶことにチャレンジし続けます。
無難なトリプルにしておけば、とっくにオリンピック・メダリストになっていたでしょう。

でもね、メダルのために無難な演技するよりも、自分の限界と競技への可能性に挑戦していく姿は、素晴らしい。

日本の柔道は、必ず一本勝ちを狙っていきますが、各国は小さな技でポイントを稼ぐやり方で勝っていくものだから、しばらく、日本の柔道選手もやりにくい時代がありましたね。

勝ちにこだわるのではなく、技にこだわる。

そんな生き方が、私は好きです。
がんばれ!じゅべ様。(ヨン様風)

2010年2月14日日曜日

よかったね。

オリンピックの開会式、良かったです。
地元先住民への尊重をアピールした開会式でしたね。外では、「先住民から奪った土地で、オリンピック開催は許さない」というデモもあったようですが。

個々に尊重した、新しい時代を作らないとね。

さて、私が、微笑ましく思ったのは、聖火台の失敗でした。出てくるはずの四本の氷柱が三本だけ。一番大切なところで、あ~、やっちゃった・・・。
こういうドジなところが、カナディアンらしい。
完ぺき主義ではない、ちょっとオマヌケなところが、私が、カナダを愛する所以ですね。
例えば、アメリカだったら、かなりシビアに完璧な技術を見せ付けるでしょう。旧社会主義国だったら、国家の威信に関わってしまいます。でも、カナディアンって、ちょっと、のんびりしてるからね。舞台裏で、苦笑いしているだけでしょう。
 
もう昔の話ですが、私はカナダで事故に合い、救急車で運ばれたことがあるのですが、病院に着いて救急車から下ろされるときに、妙に張り切っていてテキパキとしていた救急隊に、ドスンと、ストレッチャーごと落とされことがあるんです。お陰で、頭部強打。二次災害でした。でも、その救急隊たちは、妙に張り切って一生懸命でしたから、憎めなくてね・・・。
 
カナダって、そういうところが、いいのよ。いなかっぺで、微笑ましい。
でも、安全に関しては、シビアに完璧な安全対策をして欲しいですね。亡くなったグルジアの選手は、まだ21歳だった。本当に、ご冥福を。

2010年2月12日金曜日

今年は、雪、降りますね~。

今年は、例年になく雪降ってますね。(と、言っても昔は、もっと降っていましたが)
バンクーバーはいつも以上に暖かいそうで、テレビでも、ウィスラーの雪不足を伝えてましたね。雪が空輸されてました。

ウィスラーと言えば、もう5年も前ですが、苦い思い出があります・・・。車でアラスカに引越しをしたときに、このウィスラーへの道を通ったのですが、ちょうどオリンピックに向けての道路拡張工事をしていて、(当時は、細い山道でした) 何度も工事渋滞で足止めされて、ようやく長い下り坂で、車がスムーズに流れました。工事渋滞からのつかの間の心の開放感とともに、坂道だから車も自然と転がり、スピードがついてしまったんです。すると、坂道の下で、警察が「止まれ」って合図しているんです。スピード違反だって。「え~!!!」ですよ。
私は、誰もが知る、のろのろ運転手。たまたま、下り坂で車がちょっとスピードが出ただけなのに・・・。

罰金を払うための紙が切られてしまい、「これからアラスカに引越しだから、アラスカから払える?」と聞くと、「払えない」と言い。「じゃ、アラスカからどうやって払えばいい?」と尋ねると、「俺は、罰金の紙を切るのが仕事だから、知らん」と、言われ・・・。とほほ・・・・。
だいたい、なんで、工事渋滞を起こしている合間の下り坂で、レーダーをやってるの?も~。「イケズ!」
結局、アラスカから、カナダの友人に電話をして、立て替えて払ってもらいました。

その時は、2010年のオリンピックなんて、まだまだ先のことだ。と思っていましたが・・・、あっと言う間でしたね・・・。

ちなみに、アラスカへの道は、道幅の広い国道を行くのが普通なのですが、私は、ウィスラーの山越えをして行きました。もの凄い山道ですが、景色は最高です。
みんな、スキー場までしか行かないけど、その先も、いい所がいっぱいあるんですよね。

「これから、アラスカに引越し」と言っても、その警官には、信じてもらえませんでしたね。「アラスカに行くのに、なんでこんな道をいくんだ?」と。そんな道です。

あのウィスラーに続く道路は、今はどんなだろう?