2009年4月10日金曜日

おくりびと...の地域(まち)より

ども。ご無沙汰しております。

だいぶ前のネタになりますが...映画「おくりびと」が米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞しましたね。
大変喜ばしいことであります。
何より...この映画「おくりびと」...うちの近所が撮影現場...。
あの「NKエージェント」さんは僕の住むマンションの真裏にあります。
夜にはライトアップもされていて...なかなかいい雰囲気を醸し出しております。









この古い建物がある辺りは酒田市でも歴史の深い地域であります。
その昔「北前船」の往来があった酒田の湊を一望できる公園があります。
そして、その公園は酒田市で一番の桜の名所。
こちらの桜はまだこれからですが...来週あたりにはお花見客で大盛り上がりするのでないでしょうか??

映画「おくりびと」で観光客も多くお越し下さっているようです。そして、これからのお花見シーズン。

賑わうことはよいことですが...投げ捨てゴミで地域(まち)が汚れるのは大問題です。
こればっかりはモラルの問題なのでしょうが...。
観光でこられる方も、きれいな桜を見にこられる方も、すぐ近所で生活している方も...みんなが気持ちよく過ごせるように心がけていただきたい(僕自身も心がけたい)と思います。

2 件のコメント:

Masaki さんのコメント...

映画おくりびとは、監督や映画の元となった本の作者が富山の人でしたし、富山で昔から行われていた風習でしたから(この風習は日本全国というわけではありません。葬祭側にもよります)、撮影を富山ですることに交渉していたそうですが、県側が断ったということを聞いています。
我が県ながら、先見の目が無いというか…。

酒田市は、おしんを見て、いい所だなと思いました。一度行ってみたいですね。

Sonoko さんのコメント...

久しぶりにブログを覗いたら、すごい偶然、私は昨夜「おくりびと」を観たのです。広末良子の相変わらずの演技にはがっかりしましたが、とても静かで淡々とした良い映画だと思いました。日本の四季の美しい映像にホームシックを感じ、それにストーリーの盛り上がりも加わって、最後はビービー泣いてしまいました。(笑)
山形や富山では納棺する前に本当にあのような作法で親族の前で遺体の体を拭いたり着替えをさせたりするんですか?私の実家近辺(東京郊外)にはない風習なのでちょっとびっくりしました。