2009年7月24日金曜日



2009年7月22日の日食の写真です。

この日は朝から雨・・・このとき、私は、観察をあきらめ、海と船を見に横浜の大桟橋の上にいたのです。

分厚い灰色の雲を見上げた時、流れる雲の隙間から一瞬太陽が顔をのぞかせ消えていきました。
時間は食の最大の時間付近です。
フィルターも何もない、コンパクトデジタルカメラでしたが、18倍ズームで掴まえました。

46年前に毛利衛さんは北海道の網走で、欠けた太陽が海からあがったのち、皆既日食になるという現象を観察したそうです。 それがきっかけで彼は、自然のとりこになり宇宙飛行士を目指したとのこと。 

たった数分の出来事で人の人生を変えてしまう。

地球はやはり素晴らしい・・・!!

1 件のコメント:

まさき さんのコメント...

お~。写真、どうもありがとうございます。
こんど、ゆっくり書きますね。