土曜日、私は森のトレイルの整備ボランティアに行ってきました。
『自然を大切にする心を育てるには、森と触れ合うことから』というコンセプトではじまった、森のトレイル作りです。某大手電気会社の協賛でもあって、普段は機械エンジュニアの人たちも参加しているのですが、みんな、機械は得意だけれど、森の知識はさっぱり。だから、トレイルの整備と言っても、雑草なのか、森の稚樹なのかわからないまま、バッサ、バッサと切ってしまいました。「あ、それはサカキ(←神棚に据える木の葉)、それは、山もみじ、それは、どんぐりの稚樹!・・・だった」と、もう手遅れ。
去年の秋に、日陰のどんぐりの稚樹を日向に移植して育てていたのですが、これも、草刈班の人たちが間違えて、エンジン付きの草刈機でバッサリと切ってしまいました。腰丈ほど、成長していたのに・・・。
とほほ・・・。森の整備ボランティアが、森にとっては、とんだ災難となった感じでした・・・。
でも、現代人の『森と触れ合う心の育成』というのは、こんな失敗を重ねて、培われるていくのかもしれませんね。
ところで、最近、地道にやっているのが卵の殻潰し。大地の栄養となるものを、無駄に捨ててはね・・・。
生ゴミも、本当は資源ゴミなんですよね・・・。
以前テレビで、生ゴミを分解するバクテリアが微量の電気を発生しているのが分かって、バック・トゥー・ザ・フューチャーの生ゴミで走る自動車も不可能ではない、と言っていました。早く、そうなればいいね。
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