10月にクロアチアのドブロブニクに行ってきました。
ドブロブニク旧市街は長い歴史を通じて造られてきた要塞都市、城壁の中には幾つかの興味深い博物館があります。
そのうちの一つが昔の生活を紹介する博物館、近代工業文明が発生する前の生活スタイルを展示してあります。
博物館の一階にたくさんの竪穴が掘られています、深さは7~8メートル、直径2メートルくらい。
これは穀物貯蔵庫だそうで、敵に長期間包囲されたとき、飢饉のときなどに当分の間は自給できるだけの穀物を貯蔵していたそうです。
現代の世界の穀物貯蔵量はお寒い限り、世界的な大気候変動が発生したときにどの程度の備蓄があるのでしょうか?
<貯蔵庫>
パネルの内側の床に穴が掘られている。
<貯蔵庫の配置>
全部で18の貯蔵庫。
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