2009年3月27日金曜日

じんべい

沖縄に一週間ほど滞在していました。
ついでに、ちゅら海水族館に行ってきました。
昨年も行ったのですが、まだまだ海の生物たちは、奥深く、興味深いことばかり。
今回は、じんべいサメのいる巨大水槽の裏を見ることができました。
水族館の魚たちは、漁師の網にかかったもので、(じんべいも、エイやマンタたちも)水族館の水槽に移す前に、エサを与えられることを教えなければならないそうです。
エサを食べる練習をしてから、水槽デビューするんだそうですよ。
賢いことに、エサが撒かれる合図があると、ちゃんと自分の位置で食べるんですよ。
水族館や動物園というのは、生きた標本といった感じで、「ちょっとかわいそう・・・」ですが、彼らの生態を知ってあげることで、地球のことを楽しく知ることもできます。
機会があれば、行ってみてください。

2009年3月15日日曜日

ベーリングボート

ようやくインフルエンザで、長引いていた鼻づまりが治ったと思ったら、今度は、花粉症で鼻のなかが、痒い・・・。へーくしょん!です。
そんなこんなで最近忙しくしてました。

そんなある日、アメリカ最北端の村、北極海がすぐ目の前というバローの村の友人から、突然の小包が届きました。
中をあけると、鯨の髭で作った、ヨットの模型。わぉ!凄い!

鯨の髭は、プラスチックのような手触りの素材なので、彼らは鯨の髭で、いろんなモノを作るんです。凄いですね~。(日本も昔は、ゼンマイに使っていました)
ちなみに、私がヨット好きなことをバローの友人には言っていないのですが、意志が通じたみたい。
最近のとても嬉しいできごとでした。

(鯨の髭は、ワシントン条約によって国外への持出し、持込みを禁止しています。でも、ネイティブアーティストの登録のあるものは、いいみたいです。これも、友人の登録名がつけられてあります)