2010年6月24日木曜日

2匹のオスのムース

またまた、ユーコン準州より、ムースの写真です。

数日前、私の住んでいる、カナダ・ユーコン準州、ホワイトホースより、
ドーソンシティー方面へ仕事で行ってきました。



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とある湖で、オスのムース1頭が水草を食べているではありませんか・・・・

一眼レフに望遠レンズを付けて撮影をしていてたら、もう1頭オスのムースが
やって来ました。そして、写真には写っていませんがさらにもう1頭メスの
ムースもやってきました。3頭ものムースが一緒にいるというのは殆ど見る
ことはありません。よく、親子のムースは見かけるのですが。



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2010年6月20日日曜日

二次汚染。

メキシコ湾原油事故。

石油流出という汚染事故を起こしておきながら、その処理に、石油分散剤を大量に撒きました。これは、海洋生物、微生物さえも死滅させる猛毒です。
石油汚染、そして、石油分散剤という化学薬品による二次汚染。

大切な海に、なんてことしてくれるのでしょう・・・。

時間がかかるけれど、流れた石油は、海の微生物たちが処理するんですよ。その微生物も死なせてしまったら、誰が海を元に戻せるというのですか? あまりにも酷すぎる・・・。

2010年6月12日土曜日

感動の涙

久しぶりに感動の涙でした。ドキュメンタリーを見ました。http://www.bs-j.co.jp/kakehashi/

内戦により独立したコソボ共和国。まだ情勢が不安定の中、柳澤寿男という日本人が、国立コソボ・フィルハーモニーの常任指揮者になります。

コソボには、民族を二つに分けている『分断の橋』と呼ばれる橋があります。橋の北はセルビア人が住む地域。南はアルバニア人。両民族は、互いにこの橋を渡ることができません。

まるで、北朝鮮と韓国のような関係です。(私は、板門店にある韓国と北朝鮮の間の分断の橋、『帰らざる橋』を見てきました。)

音楽に、国境も、民族もない。そう信じる柳澤寿男は、セルビア人とアルバニア人、マケドニア人を混ぜたオーケストラを作ってコンサートを開こうと奔走します。しかし、国家や、民族が抱える多くの悲しみと怒りが、彼に立ちはだかります。

この柳澤寿男さんは、私と同じ年・・・。素晴らしい人です。

去年、このアルバニア国を、海から眺めていました。ギリシャからクロアチアに行く際に、この国の海域を通ったのです。海底には、鎖国・内戦時代の無数の機雷が残っていました。

ドキュメンタリーを見ていて、あの国が・・・、と感慨深かったです。

悲しみと怒りによって分断された、元は一つの民族。彼らが、お互いに許しあい、もう一度、共に生きていける切っ掛けを作ることができるのは、音楽やスポーツなのでしょうね。


本当に感動しました。

2010年6月9日水曜日

デジカメの無い時代の写真

デジカメのない頃に撮った写真です。スキャナーにかけたので、画質が悪いですが、どうぞご覧下さい。画面をダブルクリックすると、拡大できます。


2010年6月8日火曜日

デジカメの無い頃の写真

いま、ちまちまと、デジカメの無い時代の写真をスキャナーにかけてます。若い頃、就職をしてお金を貯めて、はじめて一番安い一眼レフカメラを買うことができました。それから、ずっと使い続けたカメラです。ユーコン川も一緒に下りました。今は、ユーコン川の細かい砂が噛んでしまっているのと、もうフイルムの時代ではないので、活躍してませんが。いい写真を、たくさん残してくれました。

その一部を載せていきます。
さて、この写真は、若いグリズリーです。ユーコン準州とアラスカの境のあたりのハイダーという村の近くの、鮭があがるクリークで撮った写真です。

2010年6月6日日曜日

農科学

脳科学ではなく、農科学のお話し。農業って、働くとなると賃金が安い。日本では、農家の世襲ではない、普通の若者が農家に働きに行くと、奴隷のように安くこき使われる。と、いうイメージがあって、私は農業をやるなら、カナダだ!っとカナダに渡りました。

農業って、一般の人から見れば、「たいした仕事じゃない」みたいに思われてるかもしれないけど、農業って、本当は科学なんですよね。もの凄い科学ですよ。宇宙科学に並ぶと思いますね。

という話は、置いておいて、メロンを植えました。科学と言っている割には、土のペーハーを計らずに、植えました。カンでいきます。
でも、やっぱり、土が心配。石灰を混ぜましたが、去年のスイカの出来を見ると、明らかに、土の養分のバランスが悪いと思う。まだ、酸性が強いかも。カンですが。

と思いつつ、今朝、リンを撒いちゃった。ま~、様子を見て、酸性度が強かったら、酢でも撒いてみるか?・・・・かなり、実験的な栽培をしてますが、これが、私流、農科学です。

2010年6月5日土曜日

つぶやきしろー

今、流行のツイッター。去年、ある人物にすすめられて始めたのですが、一度、挫折。
でも、日米の政治家たちのつぶやきなどを読んでいて、結構、面白いんですよね。マケインとペイリンさんのつぶやきは面白くなかったので、もうやめましたが、オバマさんは、本当に自分で書いているのか知りませんが、ときどき、「ふ~ん」なんて思いながら読んでます。

今回の辞任劇で、ちょっと書き始めました。去年は、政治について激論する相手がいて面白かったのですが、今年はツイッターで、つぶやいてます。
ニュージーのオカマ議員さんのツイッターが読みたいな~。

とりあえず、つぶやきがビジネスになるなんて、あっぱれ。次はどんなことが、流行るのか?

フォトアーカイブ。














スキャナーで昔の写真の整理を、ちまちまとやっています。いい写真がいっぱいあるんですよね~。
スキャナーで取り込んでいる記録の一枚。
バンクーバー競馬場で、厩務員をしていた頃の、世話をしていた馬が優勝したときの写真です。まだ二十代ですよ。若い!あの頃は、よかった~。(クリック拡大できます。)

この馬、マカオの富豪に買われて、海を越えていきました。


2010年6月4日金曜日

クリーンな政治。

ま~、とりあえず、期待しましょう。

リスタートすることは、いいことです。

2010年6月3日木曜日

なにげに、一番おいしい。















日本にいろいろ美味しいものが、あるけれど、
やっぱ、これが一番おいしい。

2010年6月2日水曜日

土いじり。

買ってきた苗をさっそく植えました。・・・・の前に、土のケア。
けっこう、土いじりをしない人って、植物ってテキトーに植えておけば、育つと思っている人が多い。私も昔は、そうでした。
でも、そうじゃないんですよ。まずは、土が肝心なんです。言ってみれば、育つ環境づくり。子供だって、育つ環境が悪かったら、反抗するでしょう?植物も同じなんですよね。
去年のスイカは、過保護な環境にし過ぎたために、栄養過多。途中で成長が止まってしまいました。栄養があり過ぎると、「ま~いいか」って感じで、成長努力をしないんですって。なんか、人間の世界みたいでしょう?
ということで、土をほぐし、酸素をたくさん入れ、石灰をまいて、中性状態にして、植物を育てる環境を整えました。プチトマトは連作障害もないため、ま~、育つでしょう!
プランターの底の穴をふさぐものを探していて見つけた、へちまたわしを底入れて(水はけがいいか、わかりませんが)、さっそく、苗植え。

さて、これからプチトマトたちに、クラッシック音楽でも聞かせますか。

なんて言って、本当は、クラッシックを聞いて、植物を眺めるのが、私の癒しの時間です。
みんなは、どんな癒しの時間をもっているのだろう?

2010年6月1日火曜日

心の友たち。

昨日の夕方、苗を買ってきました。これから、私の夏の間の"心の友"になる子たちです。

去年は、スイカを植えました。ベランダに、衣装箱に入れた土を置いて、無謀にも、大玉のスイカの苗を植えました。結局、夏真っ盛りの頃、海外に飛ぶことになり、実は食べることができませんでしたが、それでも、育てている間は、とても幸せ気分でした。癒されるのよね~。
本当は、動物たちとも触れ合いたいけど、なかなかそうもいかず・・・。

今年は、スイカを植えるには遅すぎたので、プチトマトを植えることにしました。でも、苗を買いにいくと・・・、メロンちゃんがいて。結局、メロンちゃんも買ってしまいました。

品種の名前は・・・、忘れちゃった。プチトマトの一つは、ナイアガラという名前。でも、あまり情報が書かれてなくて、写真もないので、どんなものが実るかわかりません。メロンは、カボチャのような実がつくはず。
さて、楽しみです。