2011年2月28日月曜日

楽しい集まり&はっぴばーすでー。

いつもお世話になっている浜名湖のファームのイベント。
今回は、地球写真家イッシーの写真展と、AKIくんという若手画家くんの個展でした。
夜の宴会的集まりに参加された、みえさんが、美味しいケーキを焼いて持ってきてくださいました。ちなみに、その日は誕生日だそうで、「自分でバースデーケーキを焼いてきたの?」と、ちゃかされていましたが、みんなでお祝い。ローソクがないので、ライターの火を消す、みえさん。

ちなみに、緑の線の人は、自由画家のヤマモリコウジさん。私が浜名湖にやってきたので、会いにきてくださいました。奇抜かつ独創的な作品を発表されています。

本を買ってくださった、みえさんのために、サインをさせていただきました。サインするのって、いつもキンチョー。ガッチガッチです。
たまに、平仮名さえも間違えてしまいします・・・。

楽しい集まりって、ホント、いいですね~。

(写真は、地球写真家、イッシーの提供です)

2011年2月26日土曜日

ゲーテさん

浜名湖にある野遊び塾の名物講師、ゲーテさん。
そのあだ名は、「ゲテモノ喰い」という言葉から付けられました。というのも、野遊び塾のなかでも、「自然のなかから食べられるものを見つけて、美味しく食べよう!」という珍企画があって、そこで、普段雑草として見向きもされない野草や花を、料理して食べるのですが、実は、草だけではなく、春に出てきた虫もいろいろ料理して食べてしまうからなのです。

去年の春に一度、ゲーテさんの野遊び塾に参加させていただきました。

春になると、私はよく、山菜取りに山に行くので、山菜のことは少し分かるのですが、ゲーテさんの案内する場所は、普通の道路沿いにあるような草地。
私にとっては、名も知らない雑草がいろいろ生えている中から、ちゃんと名前を言って教えてくれるんです。雑草博士と言っていいくらい、よく知っていて、私は驚きでいっぱいでした。上手に料理もされるので、どれもこれも、本当に美味しかったです。

そのゲーテさんは、『食卓の山野草』という本を出されています。
カラー写真で野草が紹介されていて、料理の仕方も載っています。どれも、料理したあとは、綺麗な器にのせられて、雑草とは思えない仕上がり。素晴らしい本です。

私も、自然の中から食べ物を得るということに、とても興味があるので、勉強になりました。

今回は、レモンの皮の砂糖漬けの作り方を教えてもらいました。普段捨ててしまう部分ですが、ドライフルーツのようなものにしたものです。
私は、干物、漬物が大好物なので、この日も、ゲーテさんの作ったレモンの皮の砂糖漬けを、一人でパクパクと食べちゃいました。本当に美味しかったです。
うすぐ春ですね。今年は、山菜だけでなく、若草を採ってみようと思ってます。



2011年2月24日木曜日

若い才能と情熱

いつもお世話になっている浜名湖にあるファームで小さなイベントがありました。世界を周る仲間たちに送るメッセージビデオをつくろうという企画で、カンボジア支援をしている446(よしろう)さん、(最近映像を撮りはじめたドキュメンタリー映画監督の卵かな?)と、書道、癒詩家の翔一郎さんとのコラボです。

翔一郎さんの個性ある達筆な字で書かれた、「せかいをかけめぐろう」という言葉の一文字を自由にとって、その文字を頭にメッセージを考えるという、ちょっとした頭の体操的時間。

446さんが、短時間で、メッセージVTRを撮影して、編集。これが、なかなかの出来で、「いいな~、これから私もやってみよ~」っとVTRカメラに興味が出てしまいました。

二人の若い才能と情熱に触れ、私も刺激になった一日でした。

446さんのカンボジア支援も、頑張ってほしいです。陰ながら応援してます。

2011年2月22日火曜日

NPO読み聞かせ文庫

東京滞在中、NPO法人読み聞かせ文庫、代表理事の里見喜久夫さんとお食事することになりました。大阪弁で面白く、とってもいい方でした。
活動は、子供に伝えたい内容を絵本にして、無償で配っておられます。

私も、ユーコン川を下った記録をつづった『ウーマンアローン』は、子供や青少年たちの夢を膨らませる切っ掛けになれば、と願って書きました。
どこか、童話のような、絵本のような、読み易さで書いたつもりなんです。

この読み聞かせ文庫の活動は、素晴らしいと思います。微力ながら、これからも、応援していきたいと思ってます。興味のある親御さんたちは、ぜひ、こちらへ。http://yomikikasebunko.jp/index.html

以下、ウエブからの抜粋。

食べ物を残してはいけない。
海が汚れた、海岸の砂浜が消えた。 ペットを捨てる。
気がかりなことがいっぱいです。 どうすればいいのか。
急には解決できません。
まずは、こどもたちに関心を持ってもらいたい。
いっしょに考えてもらいたい。
そのために、世の中のこと、いのちのことをテーマにした絵本をつくり、
読み聞かせ活動を通じて広げていきたいと願っています。
by NPO法人読み聞かせ文庫


2011年2月21日月曜日

拉致問題

ある集会の参加のために横浜に行ったときのことです。偶然に会場の一階では、拉致問題を考える国民大集会が行われていました。
これは、こっちのほうが断然、優先順位が高いと判断。
展示資料など見せて頂きました。横田夫妻に、「頑張ってください!」と声をかけたかったのですが、いろんな人に囲まれて忙しいそうで、私は、心の声で応援することにしました。

私は、富山県出身なので、子供の頃、「一人で歩いていると、北朝鮮の人にさらわれるよ」とよく言われたのを記憶しています。小泉政権の下で、この拉致問題が真実だったことに、本当に衝撃を受けました。

いつか必ず、娘さんに会える日を、陰ながら応援したいと思います。


2011年2月14日月曜日

2月18日のトークショー

2月18日 19時から~鎌仲ひとみ監督×私こと廣川まさきの、トークショーを行います。場所は、世界の旅の本を中心とした本屋さん、(旅の本屋のまど)です。

詳しくは、こちら http://www.nomad-books.co.jp/

鎌仲ひとみ監督の最新作『ミツバチの羽音と地球の回転』 

瀬戸内海、日本近海のことを、そして、私たちの生き方を、少し考えてみませんか?

お待ちしております。

2011年2月4日金曜日

2月13日、トークショー

2月13日、トークショーのお知らせです。

知っていますか?広島に投下された原爆の二倍の放射能が、青森県、下北半島から流れ出たことを・・・。
世界各国が、恐ろしくて手を出すことができないプロジェクト、原子燃料サイクル施設。この施設が、青森県にあります。(イギリスは、事故を起こし撤退しました。その海域は壊滅)青森沖で、放射能被爆する回遊魚たちが、アラスカ、カナダ沖、そして太平洋をぐるぐると回遊して、放射能蓄積を強め、そして、いずれ人間の口に入ることになります。詳しくは、、http://www.uplink.co.jp/x/log/003872.php

2月13日は、ドキュメント映画監督、鎌仲ひとみさんとのトークショーをします。この方は、日本の女性マイケルムーアです!
是非、映画とトークショーを見に来てください。映画は、全国放映中です。


2月18日にも、映画上映、トークショーがあります。こちらは、瀬戸内海の問題。詳しくはhttp://www.nomad-books.co.jp/

見に来てください!ぺこ。