2011年3月23日水曜日

心痛・不安を察します。

先月、原発問題をドキュメントする鎌仲ひとみ監督と出会い、トークイベントをさせていただきました。それまでは、私も原子力発電の危険性に対して、(その危険性は知っていましたが)遠く離れた場所で起こっていることとして、特には関心を寄せない国民の一人だったと思います。
鎌仲さんの映画を見て、とても勉強になりました。予測しうる危険、この映画で学んだことが、今、まさに福島原発事故で起こっています。

住民の放射能疎開、(もしかすると故郷を捨てなければならない)、農地の汚染、漁場の汚染、人体被曝、地球規模での放射線飛散、放射性物資を含んだ降雨、第一次産業の風評被害、女性、妊婦、子供への懸念などなど。

避難されている方、被曝を覚悟して事態終息に働く方々とその家族・・・、本当に心痛・不安を察します。

そして、もう同じようなことを繰り返してはいけません。


2011年3月22日火曜日

ご冥福をお祈り申し上げます

3/11(金)に発生した東北関東大地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された皆様とその家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

私のほうは、無事にしております。心配していただいた方々、本当にありがとうございました。被災者の方々と心を一つに、自分に何ができるのかを考えつつ、これからも頑張っていきたいと思っております。余震等続きますので、皆様も、くれぐれも、お気をつけください。




2011年3月6日日曜日

銀座でキャンプ、ザコ飲み隊、結成!

某銀座、某所をアジトにしている、我々、ザコ飲み隊は、いつも、世界に夢を馳せる仲間たちの集団です。

「君は、今日から、銀座のザコ飲み隊の一員だからね」と、ま~、私が勝手に、結成しました。

このビルのオーナーも、世界に目を向ける若い人たちを応援してくださる方なので、ここは、若者たちが集う梁山泊と言っていいでしょう。

とりあえず、若い人たちが、世界に出るというのは、自己犠牲を強いられるわけで、みんなビンボー。なので、お酒と一緒に囲む鍋は、ちゃんこインスタントらーめんであります。

これは、今後、ザコ飲み隊の恒例といたします。(また、勝手に決めてます)

そもそも、ザコ飲み隊というのは、作家椎名誠さんの、怪しい探検隊や雑魚釣り隊の、完全なパクリです。シーナさん一味は(失礼しました仲間達は:笑)、新宿のビルの屋上に、モンゴルのパオを建てて、飲んでいましたが、我々、ザコ飲み隊も、そのうち銀座の屋上に、インディアン・ティーピーを建てよう!

ということで、また突然、(完全な私の都合と、気が向いたときですが)召集をかけますので、どうぞ、お付き合いください。

第二回、ザコ飲み隊は、自称地球写真家という写真家の卵と、ユーラシア鉄道で大陸横断中に、なぜか飛行機事故に遭遇するという珍事件の持ち主の放浪人、新婚旅行でエジプトに行って来たばかりのラブラブカップルと、噴火前のアイスランドと暴動前のエジプトに行って来た女性薬剤師というメンバー。

ちなみに第一回は、世界を周る船乗りたちと、日本での成功を夢見るエルサルバドルのハンサム二世というメンバーでありました。

次回の第三回、ザコ飲み隊は、未定です。


2011年3月5日土曜日

私かも?

東山動物園のカンガルーたち。ちょっと寒い日でしたが、天気が良かったので、日向ぼっこしてました。
しっかし、よく写真などで見たことのある、まるで寝転がってテレビでもみているような姿勢のカンガルー。

ホントに、こんなんなんだ!笑ちゃった。

でも、ときどき私もこんな格好で、テレビを見てるので、あのカンガルー、私かも?って思っちゃった。
この格好で、地面にビールと、ポテチなんて置いてたら、もう人間だよね。カンガルーって、オモシロイ。

私が勝手に結成した『ザコ飲み隊』の一員にしたいな~。

2011年3月4日金曜日

節約したいのに。

最近、デパートや公共機関などで設置されているセンサー付きの水洗トイレ。

環境に優しい、エコって書いてあるんだけど、ドアを開けて入るなりセンサーが感知して流れるし、背中の体温を感知してか?まだ終わってないのに流れるし、服を調えているだけなのに感知して流れるし、荷物を整理したりなんかしても、また、感知して流れ出すし・・・。

トイレの中にいるだけで、5回も流れるんだもの・・・。

中国などの、キレイな飲み水がない国を旅したりすると、本当に、日本って飲めるくらいにキレイな水を、トイレで流してるよね。

もったいないな~っと思う。。。

美味しい水を飲んだことのない、途上国の子供たちに、美味しいお水を飲ませてあげたいよね。

これ、ぜ~んぜん、環境に配慮とは、思わないよ~。自分の手で、流そうよ!手があるんだからさ!
つい、そう思って写真撮っちゃった。


2011年3月1日火曜日

生きる標本?

めったに動物園に行かない私は、ひょんなことから、東山動物園に行くことになりました。
思えば、東京の上野動物園に行ったときも、動物を見ていくうちに、悲しくなって、人間って酷いことするな~って思っちゃったんですよね。だって、みんないい目をしてないんだもん。

今回も、見ちゃった・・・。狭い場所で巨大な象が、クサリにつながれているところ。・・・こういうの、ダメなんですよね。

白熊も、首を振るロッキングばかり。
(ロッキングというのは、精神不安のときに見られる、頭を壁に連続的に打ち付けたり、左右に振り続けたりという異常行為のことで、精神心理の授業で習ったよ)

地元富山の動物園を見にいったときも、ヒグマが、あまりの退屈さに?ずーっと壁に向かってロッキングしてた。一日中。

子供たちに、動物の性質などを学ばせたいのだろうけれど、動物園というのは、まさに、『生きる標本』だよね。

野生動物たちの自由を奪って、犠牲を強いていることも、子供たちに教えるべきだな~。

とりあえず、人間は広い園内を、さんざ歩かされるのに、動物たちは、走ることもできない狭い場所に入れられているんですよね。

動物園生まれの動物たちは、走ったことがないだろうな~。
熊なんて、もの凄く足の速い動物なのに・・・。