2011年11月11日金曜日

浮き球△ベースボール沖縄玉拾い合宿


浮き球△ベースボール沖縄玉拾い合宿に行ってきました。

そもそも、「なにそれ?」と言う人も多いでしょう。ま~、10年ほど前に、作家の椎名誠さんが、酔狂ではじめられたことでして、今では、全国にチームがあり、甲子園並みに試合が行われています。
ウ・リーグと呼ばれていて、ウースポなるスポーツ新聞(手作り)もあります。

なんで、浮き球かと申しますと、野球をする球が、海岸に流れ着いている漁師網の浮きで行うからです。
軽くて、どこに飛ぶか分からない。

この球が、大陸から流れてくるもので、本島の海岸では、あまり拾えないらしく、沖縄にまで拾いに行ったという訳です。私は、初参加。
実は私は、新宿ガブリ団。(このチームに入れば飲み放題)という甘い誘いに、蝶のように舞って行ったのです。生ビール大好き。

沖縄の海は、東シナの北風が吹きつける季節になっていましたが、綺麗で、暖かかったですよ。

写真は、伊江島。

北風が吹きつける海岸、凄いザブン!です。

全国から集まった、浮き球、球拾い人。

ヤシガニが隠れていました。浮き球を抱えていたらしい。
ちなみに、伊勢えびと間違えて、指を噛まれそうになった人もいました。
このヤシガニの運命は?
つづく・・・


2011年11月3日木曜日

コッコデショ!(長崎くんち)


10月、念願だった、長崎を旅してきました。

隠れキリシタンの島、五島列島。諫早湾干拓事業問題の地、諫早市。日本の産業を支え、廃墟となった端島(軍艦島)。そして、長崎の祭り、長崎くんちを見てきました。

動画は、長崎くんちの太鼓山、コッコデショ! 


(アップロードに時間がかかるため、画像の質を落としてあります)


長崎くんちは、59町の踊り町があるため、諏訪神社に奉納される各町の山車・踊り・担ぎ山は、七年に一回。

カッコ良かったですよ!最初は、「なに?この座布団のみこし???」と思ったけど、長崎くんちの一番人気でした。次に、この担ぎ山『コッコデショ』を見るのは、七年後になります…。なんだか、寂しいね。

驚いたのは、この長崎くんちの祭りが、長崎に原爆が投下された年も、中止することなく行われていたことです。長崎の人の、意地というか、負けないパワーを感じました。

とても、いい祭りでしたよ。祭り好きの私には、たまりません!



2011年11月1日火曜日

ぐんかんじま

軍艦島と呼ばれる、長崎県、端島(はしま)の廃墟を見てきました。
栄枯盛衰、日本の歴史のひとつです。
軍艦島って、何?という方は、こちらを見てね

台風や、大津波から街を守った防波堤が、城塞のよう。