2008年12月14日日曜日

モモ

現代の地球問題の一側面は経済システムの問題。
エンデによる新しい経済システム提言映像です。
「おかねの革命~エンデの遺言」シリーズ 1/6 ~根源からお金を問う~
「おかねの革命~エンデの遺言」シリーズ 1/6 ~根源からお金を問う~[アメーバビジョン]

2 件のコメント:

廣川まさき Hirokawa Masaki さんのコメント...

確かに、地球環境の問題は、人間の経済の仕組みから考えなければなりません。こういった大きな問題は、本来、国が政治として考えてくれないと、一般市民個人では、大きすぎる問題です。

なのに、政治をする人たちが、間違いを犯す。
(日本の政治家も、苦労を知らないボンボン、勉強不足の政治家ばかりだし・・・《辛口ですみません》)

サブプラ問題についても、低所得者層を騙して、ウオール街だけが甘い汁を吸っていた国が繁栄する訳がありません。
それに追従していた日本も、情けないです。
今、世界金融危機といいますが、実際には、実態のない数字が消えただけのことです。数字に翻弄されて慌てている。

本当に経済復興させるのなら、もはやウオール街や自動車会社などの救済ではなく、国が新しい資本(実態紙幣の印刷)をして、未来に必要な、森林再生事業、食料生産事業、グリーンエネルギー事業などを設立・運営し、雇用を伸ばすほうがいいと思うのですが。

私だったら、今の時代ごと「損切り」しますね。
古い体質にしがみつくよりも、新しい時代を作るべきです。(きっぱり発言)

頑張りまっしょい!

廣川まさき Hirokawa Masaki さんのコメント...

昨夜、いいドキュメンタリーが放映されていました。「ヒロシマ」です。そこで、原爆を作った科学者の一人で、投下に参加し、上空からキノコ雲を撮影した本人が、広島を訪ね、被爆者に会うのですが・・・。

彼の態度は、一環に「誤らない」「日本がはじめた戦争だ」「リメンバー・パール・ハーバー」という態度。

原爆資料館では、「これは私が作った部品」「爆弾には、自分のサインをしたんだ」「キノコ雲の映像は、私が撮った!」となんだか自慢げ。

最後に、広島の平和記念の火が、世界から科学兵器がなくなったときに消えると聞いた彼は、「その前に、ガス欠になるよ」と言いました。

ん~、考えさせられますね・・・。
日本は、被害者でもあり、加害者だから、彼を一方的に非難することもできません・・・。

でも、科学者は誰よりも、自分が生み出すものの予測ができるのですから、思いとどまって手を止めることもできたのです。

科学者は、時には、飽くなき探究心の末、自ら『パンドラの箱』を作ってしまいます。
彼が言うように、人間である以上、どうしようもないのかもしれません。
本当に、平和の火はガス欠になるかもしれませんね・・・。

私は、次に生まれ変わったら、科学者になりたいです。科学者になって、人口光合成を完成させたい。
そしたら、火星緑化計画とか、宇宙移住計画なんかもできるかも???またまた、SFになってきた(笑)