2011年4月15日金曜日

Good News

2月に一緒にトークイベントをさせていただいた、鎌仲ひとみさんの映画、28年間も原発の建設から海と島を守り続けた島のお婆ちゃんたちをドキュメントし、新たなエネルギーの模索を考える『ミツバチの羽音と地球の回転』と、

プルサーマル計画を受け入れた六ヶ所村をドキュメントする『六ヶ所村ラプソディー』が、急遽、ドイツ・フランクフルト、日本映画際『ニッポンコネクション』で招待上映されることになりました。

方々で、上映阻止にあってきた原発関係の映画に、ようやく多くの人の意識が向き始めました。

鎌仲監督は、

「自分たちの力で原発問題を浄化できればと思っていたが、そう出来ずに事故が起こってしまい本当に残念。今、日本のエネルギー政策を変えられなければ、もう変わらない。みんな、放射能をナメんじゃないぜ!」とメッセージ。

「みんな、放射能をナメんじゃないぜ!」 この言葉、本当にそう。
こんな啖呵を切るところが、私は好きです。

メディアの多くは、しがらみや利権を背景に、オブラードに包んで報道していると思いませんか?


1 件のコメント:

ヤマモリコウジ さんのコメント...

そのとおりだ!なめんじゃねぇ!!