2009年1月15日木曜日

雪のブランケット

雪が、どかどか降ってます。真っ白。
雪国は、こうでなくっちゃ!

雪が降ると、交通機関が遅れたり、車や歩きが大変です。
お年寄りだけの家などは、本当に大変と思います。

でも、雪というのは、冬の『毛布』でもあるんです。
雪が降る日のほうが暖かいし、雪が積もると、草木や小動物たちを暖かく守ってあげる役目もするんです。 畑の野菜も守ってくれる。

ですから、もともと、なぜ雪が降るのかというと、氷点下など、寒くなる季節がくる前に、地球が、大地に雪の毛布をかけてあげているんです。(ちょっと、ロマンチック)

私は、カナダにいたときに、「グリーンウィンターは、よくない」という言葉を聞きました。暖冬で、雪が降らず、いつまでも緑が見えている冬は、「命がたくさん消える」と言うんです。
統計的にも、暖冬のほうが、お年寄りが亡くなる率が高いそうです。

ですから、雪なんて、びちょびちょと濡れるし・・・、霜焼けになるし・・・、車の運転が大変だし・・・とついつい言ってしまいますが、私は、完全プラス思考で、「雪のブランケット」をかけてくれて、どうもありがとう!と、私は思っています。

と言いつつ今日は、お年寄りの家の前を、雪かきしてあげようと早起きするつもりが、ここのところ徹夜だったので寝坊してしまいました・・・。反省。目がぱっちり起きている午前3時から、雪かきするわけにもいかないし・・・、そろそろ徹夜作業はやめなければ・・・。

とりあえず、雪が残っている間に、みんなで芋煮会でもやろう!

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