2009年11月22日日曜日

女流作家


今年の柴田賞は、篠田先生と、村山先生です。いつも受賞される女性作家さんを見て思うのですが、やはり、貫禄と言うか、オーラがあると言うか、何よりも、美しい。
女流作家さんというのは、綺麗な人が多いですね。
特に、村山先生には、お宅に泊めさせていただいて、お世話になったことがあるのですが、朝はピアニストのように、ピアノをひかれて、それも、ホールのように響くものだから、うっとりしました。
文才だけではなく、音楽の才能もあって、それでいて、美人でいらしゃるから、こんなにもたくさん、神様もらって生まれてきた方を、他に知りません。
今回は、お着物をびしっときめて、マスコミも囲む壇上で、こう仰られました。
「私は、刺青を入れました」「これは、覚悟です」と。
女流作家の道は、いわゆる、玄人な世界。だから、その覚悟を決めました。と。
みんな、息を飲みました・・・。
覚悟か~。そうなんです、この世界は、覚悟がいるんですよね・・・。

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