2008年11月23日日曜日

東京の空

2日ほど東京に滞在していました。もの凄くいい天気でしたね。
この季節、いつも東京にでると、青空が見られるので、東京の空から元気をもらっています。
と言うのも、ここ日本海側(北陸)というのは、北から下りてくる寒気団や前線が、立山連峰などの山にぶつかって雪や雨を降らすので、いつも雲に覆われて、どんよりした日が多いんです。
雲は、ここで雪や雨を落としてしまうから、太平洋側は、すっきりいいお天気なんですよ。

人は、太陽の光を浴びないと、精神障害の原因になって鬱になってしまいます。(アラスカでは、太陽の出ない極夜の間、鬱になる人が多いそうです)
日照不足は、ビタミンD障害を起こして、健康障害も引き起こします。

「北陸は、いつもどんよりとしていて嫌だな~っ」と思っていましたが、東京で頑張っている会社員たちが、みんな鬱や不健康になってしまうと、日本の根底は揺らいでしまいますからね。 東京の太陽は、とても必要なのだと思いました。
(私は、北陸の雲の下で、我慢します!)(もちろん、地方の人々も、この天気の中かで、国の足元を支えているということを忘れないでくださいね)

晴天の東京から帰ってきて、今日の朝、窓のカーテンを開けると、富山の空は灰色・・・。突風が吹いて、近くの木の上にあったトンビの巣が飛ばされてしまいました。ここのところ、親子で飛行練習していたトンビ親子の巣だったのですが・・・。
この冬も、頑張って生きていきましょう!

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